今年は15周年の企画が続くから新作は出ないかなと思っていたら、突然シングルのリリースが明かされた。
表題曲「Phantom Joke」はかなり複雑な曲にもかかわらず「これぞユニゾン!」と思える開放感と疾走感に満ちた痛快な曲。バンドとしてのスペックの高さに唸らされる。
そしてカップリング曲「ぼくたちのしっぱい」は田淵の素直な歌詞がめちゃめちゃエモい、リリカルなポップ。
もう一曲のカップリング「mouth to mouse」はインディーの頃からの仲間のバンドに向けて書いた曲の初レコーディング。
さて、これはUNISON SQUARE GARDENの次章へと導くサインなのか?
3人にじっくりと訊いたので全18ページで掲載します。
次号JAPAN(10月30日発売)を楽しみにしててください。(山崎洋一郎)
UNISON SQUARE GARDENにインタビューしました。次号ROCKIN'ON JAPANに掲載します
2019.10.17 18:00