ミニアルバム『VIVI de VAVI de LOVE』を完成させた惑星アブノーマルに取材しました。
前作に引き続きプロデューサーとして鈴木Daichi秀行を迎えて生まれたサウンドが、猛烈にカラフルな1枚となっています。どの曲もキャッチーの極みなのに、ユニークなヒネリがたくさん加えられていて仰天……という作品です。

例えば”LET IT DIE ~時をかける殺し屋~”という穏やかではないタイトルの曲が収録されているのですが、こんなにラブリーな殺し屋の曲は、なかなかないでしょう。「誰が誰を何のために殺しに行くのか？」ということが判明した瞬間、不思議な感動が湧き起こります。

インタビュー中、アレックスたねこ（歌）、テナ・オンディーヌ（シンセサイザー、キーボード）に関するユニークなエピソードがいろいろ飛び出しました。「こういう人たちだから、こういう曲になるんだな」というのが窺われる内容になったと思います。記事はRO69の特集に掲載中です。（田中大）

【特集】極彩色な異端児ガールズユニット・惑星アブノーマル　史上最高にキャッチーな最新作完成！
http://ro69.jp/feat/wakuseiabnormal_201606