オフスプリングが9年ぶりの新アルバム『LET THE BAD TIMES ROLL』を、4月16日にリリースする事が分かった。
バンドにとって10作目となる同作のリリースに先駆け、タイトル曲“Let The Bad Times Roll”が先行リリースされている。
2019年に書かれ、2020年にレコーディングが行われた同曲にはアメリカの現在進行形の課題が反映されているという。同曲について、フロントマンのデクスター・ホランドは以下のように語っている。
「世界のリーダーたちが『俺たちはベストを尽くしている』と言う代わりに、『クソ食らえ』と言っているような、歴史的にユニークな時期を迎えているような気がするんだ。それはとても怖いことだ」
また、ギタリストのヌードルズも、以下のコメントを発表している。
「みんなが言っているんだ、もし全てが地獄に落ちるのだとしても、俺たちはそのなかで最大限やるしかないし、少なくとも元気にやったほうがいいね。Let The Bad Times Roll!!」
アルバムの収録曲は、カリフォルニア州ハンティントンビーチにあるバンドのスタジオを含む様々な場所で、ここ数年の間に書き上げられたそうだ。なお、本作はバンドにとって3度目となる、プロデューサー:ボブ・ロックとのコラボレーションによって作り上げられたという。
リリースの詳細は以下の通り。
●リリース情報
オフスプリング『LET THE BAD TIMES ROLL』
2021年4月16日発売
品番: UICB-10003
税込価格 : 3,300円
(日本盤内容:歌詞対訳・解説付き 日本盤ボーナス・トラック2曲収録)
<日本盤収録予定トラック・リスト>
1, This Is Not Utopia
2, Let The Bad Times Roll
3, Behind Your Walls
4, Army of One
5, Breaking These Bones
6, Coming For You
7, We Never Have Sex Anymore
8, In The Hall of the Mountain King
9, The Opioid Diaries
10, Hassan Chop
11, Gone Away
12, Lullaby
13, Guerre Sous Couvertures (日本盤ボーナス・トラック)
14, The Opioid Diaries (LIVE) (日本盤ボーナス・トラック)
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