無題

無題
コロナ禍のこういう状況の中では音楽の聴こえ方が明らかに変わる。
どう変わるのかを明確に言語化するのが僕の仕事の、ある意味でハイライトになる。
9.11の時も、3.11の時も、今もそう。
みんながなんとなく感じてる変化を、明確な言葉にすること。
バスケットボール選手に喩えるなら、シュートを決めること、それが使命。
タイミングを逃すことなく、今それをやれと、本能が自分に指令しているのがわかる。
それはプレッシャーだけど、アドレナリンが放出されて止まらない。
それを不謹慎と言われたら、僕は生きる意味を半分以上失う。
山崎洋一郎の「総編集長日記」の最新記事
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